8/28 第98代内閣総理大臣の安倍晋三氏が、
総理大臣を辞任する以降を表明しました。
その際は、日経平均株価が一時800円近く下落しましたね。
この政治も経済も先行き見通しが不明瞭の中、
現官房長官の管 義偉氏が自民党総裁線へ立候補する意思を表明しました。
今回はこの管 義偉氏の立候補に対する世間の反応にフォーカスし、
経歴やライバルは誰なのかを解説していきます。
・管氏が当選した場合の先行き見通し
・管氏の自民党総裁選に対するTwitterの反応
・管氏の経歴
・自民党総裁選のライバル
結論
本記事の結論を下記にまとめます。
・ポスト安倍の管官房長官が自民党総裁に出馬表明。
・正式な発表は9/1以降。
・候補者は5人。
・今後の政策は現主要政策を継続。
これまで、自民党総裁線への立候補はしないとの見方が強かった中、突如出馬を表明しました。
Twitterの反応
管氏の総裁選出馬表明を受けた、Twitterの反応です。
本命は菅義偉で決まりだろうな。
ただ、菅義偉だと次の選挙で自民は厳しいと思う。安倍政治と代わり映えがなく、政策面で明確な違いを打ち出せないと、支持は得られないと思う。
安倍政治との違いを打ち出し、外交なども期待できる河野、茂木が良かった https://t.co/tjvdC2mAgP
— Official 手を洗う髭男 (@hiropon110204) August 30, 2020
菅さんでいいと思う
政策等の話とは別にこの人は一般的な人気として、
令和おじさんという愛称や、官房長官で頑張ってた人という、親しみやすさから、国民の支持も受けやすそう。— 浜ちゃん (@gisaku3594) August 30, 2020
Twitter界隈では、他の候補者に比べて管氏への期待感が高まっている様子でした。
自民党総裁選のライバルは4名
現時点で自民党総裁選への出馬を表明している候補者は管氏と合わせて5名です。
ついに安倍さん辞任ですね。次期総裁候補のそれぞれの政策一覧に、「辺野古新基地の是非」という項目を入れてほしい。マスコミの皆さん、お願いしますよ。【スタッフN】 pic.twitter.com/k6pTkvlz2U
— あつまれ辺野古 500人行動 (@henoko500) August 28, 2020
中々の強敵揃いですね。
誰が当選してもおかしくないですね。
そもそも管官房長官とは
親しみやすさを持つと言われる管氏ですが、どのような経歴を辿ってきたのでしょうか。
菅さんでいいと思う
政策等の話とは別にこの人は一般的な人気として、
令和おじさんという愛称や、官房長官で頑張ってた人という、親しみやすさから、国民の支持も受けやすそう。— 浜ちゃん (@gisaku3594) August 30, 2020
経歴
管 義偉氏の経歴を書きにまとめます。
・秋田県雄勝(おがち)町に農家の長男として産まれる
・実家の農作業を手伝いながら高校を卒業
・「東京で自分の力を試してみたい」と思い、上京する
・一度就職するが視野を広げたいと思い、大学入学を目指す
・学費の安かった法政大学に入学
・卒業後、周囲の反対の中政治家を目指す
・総務大臣として、ふるさと納税や郵政民営化の実施に携わる
・内閣官房長官として「令和」の元号を発表する。
→令和おじさんと若い世代にも一躍有名に
相性は「令和おじさん」
令和の元号を発表したことで一躍有名になりましたね。
私の周囲では、このタイミングで管氏の顔と名前が一致した方も多かったです。
そもそも自民党総裁選とは
そもそも自民党総裁選とは何でしょうか。
自由民主党では党首のことを「総裁」と呼んでいて、総裁は選挙で選ばれます。現在の国会の情勢から、自民党の総裁を選ぶことは事実上、日本の総理大臣を選ぶことになります。ことしの総裁選挙は2012年以来の選挙戦となる見込みです。
現与党の自民党のトップを決める選挙ですので、実質日本のトップを決める選挙とのことですね。
まとめ
自民党総裁選への出馬を表明した管官房長官の経歴やライバルについてまとめました。
・ポスト安倍の管官房長官が自民党総裁に出馬表明。
・正式な発表は9/1以降。
・候補者は5人。
・今後の政策は現主要政策を継続。
自由に人生を楽しめる時代の到来を期待しています。
この記事がお役に立てれば光栄です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
オススメ書籍
社会人として、政治のことが何もわからないと恥ずかしいですよね。
私も社会人なりたての頃は何もわからず、周囲の人の話に相槌を打っているだけでした。
そんな中この本と出会い、政治の基本的な知識を身に付けることができました。
日本の政治の勘所を易しく解説してくれていますので、何もわからない私でも理解することができました。
まだ読んだことがない方は是非チェックしてみてください。
コメント